このCPUはArduinoUNOに使われているICです。
最初はArduinoUNOのシールドで作ろうと考えていました。
しかし「何か作るたびにArduinoを買う」という事が「もったいない」と思いました。
そこで今回は「Arduinoで開発」して「必要な部分だけ移植」する設計にしました。
試作はArduinoとブレッドボードで、製品はオリジナル基板で。
そんな思いから作られた商品となっております。
そんな思いから作られた商品となっております。
1.作りたいものに必要な部品を買ってきました。
#スイッチ8個、LED8個、7セグメントLED5個
2.ブレッドボードに回路を組んでArduinoと接続してプログラムを書きました。
#スイッチには逆流防止用にダイオードを付加しました
#LED用には電流制限用に抵抗を付加しました
#どちらの部品もラボにあった物を使いました
3.Arduinoで作ったプログラムが入ったCPUをブレッドボードに移植し、動作に必要な部品類を付加して動作確認をしました。
#5V電源供給と16MHzクリスタルを付加しました
4.製品用に部品の配置(レイアウト)を考えました。
#なんとなく部品を並べてみただけ
5.レイアウトを元にCADソフトで基板図を書きました。
#アクリルで基板形状を作り部品搭載確認しました
6.基板屋さんに基板を作ってもらいました。
近所の町工場で試作として5枚を、3日くらいで作ってくれました。
7.できあがった基板に部品をハンダ付けして動作確認、バッチリ動きました!
おおまかな流れとしてはこんな感じです。
もちろん失敗や苦悩なんかも沢山ありましたよ。
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