2020年10月6日火曜日

VScodeでC言語(インストールと設定)

VScodeのインストールが終わりました。

これだけではプログラムが組めてもコンパイルしたり実行ができません。

今回はCやC++を使いたいのでGNUのgccを入れたいと思います。


1.googleで「VScode C言語」って検索した。

 Qiitaの「Visual Studio Codeを使用したC言語学習の準備」というページが良さそうだ。

 ぶっちゃけ上記ページ見ればVScodeのインストールからGCC入れてサンプルプログラム入力して実行してみるところまで載っています。

 でもページが無くなっちゃうと悲しいし、自分でここに書くことが重要なので続けます。


2.Qiitaページの「コンパイラのインストール」までスクロールします。

 私はWindowsなのでWindowsの「パッケージのインストール」まで進みます。

 「MinGW」ってのをインストールするようです。

 上の「MinGW」押したでしょ?そこはWikiの説明ページですねw

 実態はココからダウンロードするようです。


3.ダウンロード

 ページに進んだら右上の「Download」を押す。

 「MinGW-Windows用のミニマリストGNU」に進むので、チョイ下の「 mingw-get-setup.exe」の横にあるWindowsマークに↓がついているボタンを押す。

 「mingw-get-setup.exe」ってファイルが落ちてきた。


4.インストール

 ダウンロードしたファイルをダブルクリックで立ち上げる。

 どこにインストールするかとか、他にもゴチャゴチャ聞かれるけど、初期設定のまま「Continue」を押す。

 C言語のパッケージを入れたいので「mingw32-base-bin」にチェックを入れます。

 左上の「Installation」から「ApplyChanges」を選んで押します。


5.設定(Windowsの設定)

 PATHの設定をします。

 今わたしはWindows10です、画面左下に「ここ入力して検索」ってのがあります。ここに「control」まで打つと「コントロールパネル」が出てくるので押します。要するに「コントロールパネル」を立ち上げればいいのです。

 「システムとセキュリティ」を押します。

 「システム」を押します。

 左側にある「システムの詳細設定」を押します。

 一番下にある「環境変数」を押します。

 下の枠の「システム環境変数」の「Path」を選んで「編集」を押します。

 右上の「新規」を押して空枠に「C:¥MinGW¥bin」と入力します。

 ※MinGWを他の場所にインストールした人は、そこを指定してください。


これでコンパイルして動くようになればいいなー

おしまい

VScodeインストール覚え書き

環境設定苦手です。

誰かがセットアップしてくれて、使い方を教えてくれたらプログラムは組めるんですがねw

つまりダメ老人(53歳)です。


VScodeってのが今っぽいので使ってみようと思います。

いや、半年くらい前に使ったんですが、その時は「必要なWEBページを教わって、その通りにやった」だけでした。

なので頭には何も入っていませんw

ちょうどPCのフォーマットをしたのでVScodeや使いたい言語のインストールや

環境構築を、ここにメモっておこうと思います。


1.googleで「VScode」って検索した。

 そしたら一番上に「Visual Studio Code – コード エディター | Microsoft Azure

 ってのが出てきた。

 VScodeはMicrosoft製品なので「これでいいかな?」って感じでポチる。


2.ダウンロード

 行った先に「今すぐダウンロード」って素敵ボタンがあるので押す。

 「Windows」と「Linux」と「MAC」を選ぶスイッチが出た。

 更に詳細として64bit版や32bit版、Arm64とかシステムインストーラーとかユーザーインストーラーとかあるけど、私はWindowsなので「ウインドウズ7,8,10」ってのを押した。

 そしたら次のページに進みつつ、ダウンロードも開始された。

 「VSCodeUserSetup-x64-1.49.3.exe」ってファイルが落ちてきた。


3.インストール

 ダウンロードしたファイルをダブルクリックで立ち上げる。

 使用許諾的なのが出るので読んでオッケーなら「同意する」を選び「次へ」を押す。

 どこにインストールするか聞かれるけど、初期設定場所以外にインストールすると後から色々苦労しそうなので、初期設定場所にインストールする事にした。「次へ」を押す。

 スタートメニューに登録するか?登録名を何にするか?とか聞かれるけど、初期設定のまま。「Visual Studio Code」って名前で登録してください的な。

 「追加タスクの選択」とか聞かれるけど、よくわからないから初期設定のまま。「次へ」を押す。

 「これでいいっすか?」みたいなのが出るので「インストール」を押す。

 インストールが開始され、終わると「完了」スイッチが出るので押して完了!


今回は特に設定することがないので簡単でしたね。

おしまい

2018年8月28日火曜日

みんなのラボの特殊な機材リスト?

べつに自慢したいわけじゃありません。
「こんな機材もありますよ!」的なメモです。

CO2レーザー彫刻機
 中国製の40Wレーザー、加工エリアは20×30cm。
 なんだかんだで結構使っています、試作品とかケースとかに。
 「メモリ液晶ブレークアウト基板」に添付されてるアクリルも
 これで作っています。
 これは2代目です、以前のはレーザー管が終了。
 #レーザー管からCO2がぬけたと思われ

大判プリンタ EPSON PX-9500
 FPGAcafeの「すすたわり」様より頂きました。
 貰った時はインクが詰まっていて、ほとんどの色が出ませんでした。
 分解掃除して復活!今では使えています。
 たまに使わないと、また詰まっちゃうので無駄に使ってる感じです。
 インク代を心配していましたが、紙代の方が危険かも。

バキューム成型機 MAYKU
 はるか昔にクラウドファンディングでポチった機械。
 忘れたころ(最近)に届いて仲間入りした機材です。
 届いた日に使ってみましたが、使い方はとても簡単でした。
 次いつ使うか?何するか?は不明w

チップマウンタ TM220A
 お友達(?)から激安で譲っていただきました。
 以前会社で使ってみた事があるモデルなのですぐ使える気がします。
 今後自社製品の製造で使っていく予定です。

CNC オリジナルマインドBLACK(?)
 お友達(?)からお借りしました。
 どのソフトで?何作ろうかな?
 とりあえずMesh3で動かしたら動きました。
 レーザー加工機の方が人気で、なかなか手付かずです。
 #もしかしたらCNCマスターが登場して動かしてくれるかも!
 なくなりました。

iModela(iM-01)
 RorandDGの入門CNC,素晴らしかったのですが後継機とかでなくて終了。
 使いたい人に貸し出しました。

パン焼き器改、リフローオーブン
 スイッチサイエンスでも使っていたトースターを改造した
 リフローオーブンです。
 スイッチサイエンスの物も私が作りましたw
 製品製造に使っています!

特筆しませんがハンダ付けする機材や、顕微鏡、木工用工具なんかも
ある程度は揃っている感じです。

このページは時々更新します。

2018年1月5日金曜日

「micro:bit」プログラミングしてみた!

ついにプログラミングしてみます。

パソコンのブラウザから「http://microbit.org」にアクセス。
上記ページを日本語表示に変更。
#ページ左上の「English」を押して「日本語」を選択
ページ一番上中央にある「プログラムしましょう」ってボタンを押す。
「プログラムで想像力を発揮しましょう。」ページの「JavaScriptブロックエディタ」の「プログラムしましょう」ボタンを押す。

なんと、これだけで開発できるじゃないですか!
スクラッチみたいにブロックを並べる画面が表示されました。
私は以前スクラッチでプログラミン部した事があるので理解できそうです。

ブロックを組みながら、実際の動作も同時に表示されるみたい!


…かれこれ3時間経過

ゲーム作った!
どうやってソース公開したらいいんだろ?
共有ボタンがあるけど全く使い方が解らない、、、
共有ボタン押して出てくるURLにアクセスしても「指定されたページが存在しません」って言われちゃうなー。
仕方ないので「JavaScriptブロックエディタ」の「ブロック」の画像を貼っておきますねw
#これを入力する事は難しいと思うので、真面目に公開方法を調べます
ABボタン両押しでスタート、Aボタンで左回り、Bボタンで右回りです。
#なんのこっちゃ?































































「micro:bit」パソコンに繋いでみた!

マニュアルとか見るの面倒なんで、、、

とりあえず「micro:bit」とパソコンを「USB-AとUSB-microB」ケーブルで接続しちゃいましたw

とりあえず電気が流れたみたいで「micro:bit」ボードの裏面(?)USBコネクタ横にあるオレンジ色のLEDが光りました。

あれっ?気が付くと表面(?)のLEDに何か表示されています。
「A」と「←」が点滅しているような、、、
あー、左にAボタンがありますね。
押してみました!
次は「B」と「→」が点滅、Bボタン押しました!
次は「SHAKE!」って出たので振ってみました!
次は「CHASE THE DOT」とか出たのかな?
傾斜センサが搭載されているようで振ったり傾けたりが検知できるみたい。

ボードの持っている機能が一通り試せて、ゲームみたいでテンション上がります!
何か作った時、こーゆーDEMOが必要だと思うんですよね。
#「みんなのラボ」ではDEMOを作って販売店に置いてもらったり、イベント会場で見ていただいたりしています

「そんなにお安くないマイコンボードだな」って思ってたけど、ちょっとしたセンサが入っててこの価格なら納得だしコレ単品で十分面白いかも!!

基板の裏面よく見たら「PROCESSOR」ICと「COMPAS」ICと「ACCELEROMATER」ICが搭載されてて「BLE ANTENA」もある。
あと無表記のICが1個搭載されている。
方位が解って、傾斜や加速が解って、BLE通信ができるのかなー?
みたいな。

あとパソコンとUSB接続すると「ドライブ」として見えるみたい。
中には下記2つのファイルが入っていました。
「DETAILS.TXT」は、設定系のオマジナイが何行か書かれているみたい。
#詳細は省略。
「MICROBIT.HTM」は、「micro:bit」のwebページに飛ぶだけのファイルみたい。
webページ、最初は英語表記で出るけど日本語にも切り替えられます。
#日本語は、ちゃんとしていました
googleのwebページ自動翻訳よりスムーズな日本語ページが表示されました。

さて、そろそろ自分でプログラム組みたいと思いwebページを真面目に見るとします。

…なんとスクラッチ同様のブロックエディタで作れるみたいです!
#私はキーボードでカチャカチャ文字入力したいので残念です
ん?Pythonエディターとかいうのでも作れるっぽいな。
#Python嫌いだけど、こっちの方が私向きかも
と言うか、これって学校向け(学生向け)マイコンなのかな?
webページはカナリ良くできてて、解説書とか必要なさそうだな。

まずは「JavaScriptブロックエディタ」でPCのマウスポチポチして作ってみるかなー!

気になる人は「http://microbit.org/」を見るべし!
#右上に「English」って書かれている部分をクリックすると言語が選べます(日本語アリ)

P.S.AndroidやiOSで作ってBluetooth転送もできるっぽいぞ!

「micto:bit」買ってみた!

今更かもしれませんが、、、なんか流行りそうな気がして、、、
「micro:bit」ってのを買ってみました!!

今迄は「Arduino」ってのと「mbed」ってマイコンボードを使っていました。
「micro:bit」ってのもマイコンボードみたいです。

「おさらい」と言う感じで、3つのマイコンボードを軽く比較してみます。

時系列的に、まず「Arduino」
 ユーザーが扱えるLEDが1個ついていて、みんなの大好きなLチカできます。
 #Lチカ = LEDをチカチカ点滅させる事
 スイッチはリセットボタンのみ、ユーザーが使えるボタンはナシ。
 パソコンとの接続方法はUSB-Bです、基板上で一番大きな部品です。
以下の写真は古いモデルのArduinoです。















次は「mbed」
 ユーザーが扱えるLEDが横一列に4個ついています。
 4個もあると、ちょっとしたデバック表示なんかに使えて便利です。
 残念ながら、こちらもスイッチはリセットしかついていません。
 パソコンとの接続方法はUSB-miniBです、チョット今更感ですね。
 ArduinoよりCPUは早く、メモリも沢山。もちろん価格も高い!
以下の写真はmbedがブレッドボードに刺さっている写真です。















そして「micro:bit」
 LEDが縦5個×横5個=25個もついています!
 ココだけで簡単な絵が表示できそうな気がします <妄想?
 スイッチも3個ついています。
 何も書いてないスイッチ1個と、A、Bの3つなので、AとBはユーザーが使えそうです!
 パソコンとの接続方法はUSB-microBです、現時点では一番スタンダードな気がします。
以下の写真は「表面?」「裏面?」「パッケージ」「箱の中身」です。
#「USB-AとUSB-microB」ケーブルは同梱されていませんでした













「micro:bit」の大きさは「Arduino」の2/3くらいです。
#ちょっと小さいって事ね
因みに「mbed」は「Arduino」の半分くらいです。

2017年11月4日土曜日

Binary translation!(部品の説明)

抵抗:LEDの電流制限用に使っています。
 電池のプラスとマイナスを直接コードで繋ぐとショートしてしまいます。
 これはコードが限りなく無抵抗の為、電流が沢山流れてしまうからです。
 LEDは消費電力が少ないことで有名です。
 電池にLEDを繋いでも少ししか抵抗がありません。
 なのでショートに近い状態となってしまいます。
 それを回避するために電池とLEDの間に抵抗を挟みます。

ダイオード:電気を一方向にだけ流す部品です。
 「右から左に電気が流れるのは良いけど、左から右には電気が流れないでほしい」そんな「電気の一方通行」を作りたい時に使う部品です。

クリスタル:一定周期でON-OFFしてくれる部品です。
 IC(CPU)速度を制御している、回路の時計みたいなものです。
 周期が早いほど回路が高速に動きます。
 もちろん周りの部品も早い動作に対応した物でなければ意味がありません。

ICソケット:ICを上に搭載する部品です。
 ICを付けたり外したりも可能です。
 部品によっては非常に熱に弱ものがあります、ハンダ付けをしている間に熱で壊れてしまうかもしれません。
 今回のキットで特に熱に弱い部品はIC(CPU)です。
 ICを直接ハンダ付けするのではなく、ソケットをハンダ付けしてからICを搭載するように添付しました。
 完成した後にプログラムの変更をしたい場合もICをソケットから外せるので便利です。

赤LED:ごく一般的な「砲弾型」の赤色LEDです。
 LEDは日本語だと「発光ダイオード」と言います。
 「発光=光る」と「ダイオード」が合体してますね。
 LEDにはアノードとカソード(プラスとマイナス)の極性があります。
 ダイオードの特性(電気の一方通行)も持っています。
 電源と直接つなぐと抵抗値が少なくショート状態になる為、通常は抵抗と一緒に使います。

コンデンサ1コンデンサ2:電気を貯める部品です。
 バッテリーと似てますが、1秒分すら電気を貯められません。
 コンデンサ1は容量の大きいコンデンサです。
 USB端子から5Vが供給されIC(CPU)に給電されます。
 ICには常にきちんとした電気の供給をしないといけません。
 そのため容量の大きいコンデンサを電源とICの間に挟んでいます。
 コンデンサ2はクリスタルの前後についています。
 クリスタルもシビアな部品(時計)です、きっと必要なのでしょう。
 こちらはクリスタルの説明書に「前後に付けましょう」って書いてあったので付けただけです、メーカーの推奨回路に従ったものです。

7セグメントLED:「8」と「.」が付いた表示器です。
 8を表示するのにナゼ「7セグ」と呼ばれているのか?
 よく見て下さい、8を表示するには7つの光る場所でできていますよね?
 3本の横棒(上段、中断、下段)
 4本の縦棒(右上、左上、右下、左下)
 合計7つのセグメントで構成されています。
 「.」があるから8つのセグメントでしょ!
 おっしゃる通り、今回は8セグメントの部品です。
 でも「7セグメントLED」と呼ばれています。
 開発当時は「8」だけ表示できるの部品で、「.」は後から付加され たのかもしれませんね。

USBコネクタ:USBのtypeBを差し込む部品です。
 今回はUSBコネクタから電源を供給します。
 パソコンに繋いでも給電できるし、モバイルバッテリーからも給電できるし、なにより今回の回路が5V動作の部品でできているのでUSBでの給電を選定しました。

スイッチ:単なるON-OFFスイッチです。
 ON-OFFだけできる「トグルスイッチ」と言う部品です。
 A点とB点の間に電気が流れるか否かだけをセレクトするものです。
 2本足の部品で十分だったのですが、カチカチ操作しているうちに基板から部品がもげてしまう危険性を減らす為に3本足の部品を選びました。

IC:ワンチップ型のマイコンです。
 CPUとRAMとROM(Flashメモリ)とGPIOと…色々合体しているICです。
 ATMEGA328という型番で、ArduinoUNOに使われているICです。

基板:すべての部品を搭載する板です。
 部品を搭載してハンダ付けするベースとなる板です。
 裏と表の2面に配線がされています。