2016年12月22日木曜日

仲間が増えました!

ちょっと前の話なのですが「デジゲ―博」というイベントに出店しました。
このイベントをきっかけに、2人もメンバーが増えちゃいました!

まず1人目「NAVEちゃん」
この方は「デジゲ―博」で「みんなのラボ」ブースの隣の隣にブースを出されていました。
出店者には、事前に出店者同士の情報が見れるページが公開さていました。
そのページを見てラボを知り、メールを送ってきてくれたそうです。
すぐにラボの見学に来て、そのままメンバーになりました。
デジゲ―博」当日は「みんなのラボ」のメンバーと共に店の運営を営みました。





NAVEちゃん
なぜか歯ブラシ銜えてる
新商品を製作中!






そして2人目「ICHIさん」
この方は「デジゲー博」に見学(お客様)としていらっしゃいました。
みんなのラボ」のブースに来て「興味があるのですが、、、」と。
「近日見学に来ませんか?」とお誘いしました。
数日後ラボの見学に来て、そのままメンバーになりました。
#残念ながらマダ似顔絵はできていません


お知らせ
みんなのラボ」のメンバー募集を一時中止としました。
理由は「部屋の大きさ的に考えて、現状のメンバーでいっぱい」だからです。
あと見学者が来る時は「いつもより念入りに片付けておく」とか「いつもより沢山お菓子を用意する」とか通常よりも準備が大変なので見学もお断りするかもしれません。
申し訳ありませんが、ご理解お願いします。

レジ作ってるよ!その2

どんな機能を入れれば良いか?
今回は「先に機能の洗い出してる時間が無い」と判断。

なので「後から機能追加できるような設計にすれば良い!」と決定。
#いや、私の心の中で勝手に決議してるだけです

まず昨日のおさらい!
マイコンボードと、それぞれのデバイスでの動作確認は終了している。
 Maruduino(マルツ製Arduino互換機)と下記デバイスね!
  バーコードリーダーからの読み込み
  キーボードからの読み込み
  LCD3WIREへの文字表示
  メモリ液晶ブレークアウト基板へのドット描画
  ロール紙プリンタでの印字

LCD3WIRE用にデバック表示プログラムを組みました。
#単にエラーの種類とエラーの理由を表示するだけの簡単なもの









次にメモリ液晶にも文字を表示させようと思いましたが、、、
メモリ液晶は400×240ドットの高精度液晶ですが、フォントが無い!
仕方が無いのでVECTORフォントのデータを作る事にしました。
それでも前準備は必要です、とにかくラインを引くプログラムを作りました。
次はついにフォントの頂点データです!
0~9とA~Z、、、4時間くらいかかりました、でも完成!
メモリ液晶の任意の位置に文字が出せるようになりました。
しかも頂点データからラインで文字を描くので拡大縮小機能も付けました!
#文字の回転、今回は不要と考え省きました














#アクリルが汚くてスイマセン

今日はここまで。
画面に何か表示できるとモチベーションがすごく上がる!

2016年12月20日火曜日

レジを作ってるよ!

みんなのラボは、様々なイベントに参加しています。

コミックマーケット(コミケ)だったり
ニコニコ技術部(ニコ技)イベントだったり
MakerFaireだったり
その他にも多数参加しています。

そんなイベント時に使う、ポータブルなレジを作ろうと思いました。

どんなものを作ろうか?
マイコンボード:やっぱりArduinoで作るのが良いかなー。
#今回はArduino互換機、マルツさんのMaruduinoを使います(単に手元にあったから&本物より安いから)
何が売れたかの入力部分:キーボードかなー?
表示部分:LCD3WIREとかメモリ液晶ブレークアウト基板とか自社製品のDEMOを兼ねられたらいいなー。

まずはこんな漠然とした感じで。

ArduinoとLCD3WIREメモリ液晶ブレークアウト基板は手元にあるとして、、、。
キーボードはどうしようかな?

ちょっと探したら「ArduinoにPS2規格(プレイステーションじゃないよ!)のキーボードを繋いで読み取る方法」が公開されているじゃないですか!
さっそくPS2キーボードのコネクタを買ってきて、Arduinoとキーボードと繋ぎサンプルプログラムを動かしてみると、、、
キーコードきた、完璧だ!
これそのまま使おう。


そう言えばジャンクのPS2規格バーコードリーダーを、以前ラボのメンバーから頂いた事を思い出しました。













これも使えたりしないかな?
繋いでバーコードを読ませたら、キーボードで入力したかのように文字列が返ってくるじゃないですか。
これはイケる!
これも使おう。

バーコードは普通のプリンタで刷って、テープで商品に貼るの?
ちょっとダサいな、、、
ラボのメンバーに相談、なんとラベルプリンタ持ってる人がいるじゃないですか!
#ブラザーのラベルプリンタ(いま手元に無く型番不明)
借りました、バーコード刷ってみました、バーコードリーダーで読み込んでみました。
読み込める、完璧じゃないか!

しかもPS2接続のテンキーもオマケで頂きました。













商品にバーコードを貼って、メンテナンス用にチョットだけキーを使う。
必要最小限のキーがそろっている。
コンパクトで嬉しい!


ここまでくると、レジらしいロール紙プリンタも付けたいな!
これは私が以前買って持っていました。
ナダ電子のプリンタでArduinoのシールド型になっています。
これは前に印刷実験したことがあるから大丈夫!
これも使おう。

なんか豪勢な組み合わせになってきたけど大丈夫かな?
しかもコミケまで10日くらいしかないんだけど、、、

頑張って作る!

2016年11月25日金曜日

印刷機が来た!

みんなのラボに印刷機が来ました!

普通「印刷機」と聞くと「紙にインクを乗せる機械」と思い浮かべますよね。
今回入手した印刷機のメーカーは「サンハヤト」です!

なんとなく解りましたか?
まだ解りませんか?

型番は「SR-250]と言うモデルです。
型番でググるとオートバイが出てきますね。

型番とメーカー名の両方を入れてググりましょう!
#メーカーの商品ページはコチラ


我々はこの機械を使って基板にペースト半田を塗ろうと考えています!
#機材自体の写真はメーカーのページをご確認ください

SR-252(フレーム)に、基板製造依頼と同時に注文したメタルマスクを貼り付けます。






上がフレーム





下がメタルマスク
















とりあえず養生テープで貼ってみた


















本体にフレーム(メタルマスク)をセット!
位置あわせが難しい、、、


















ピッタリあいました!










すばらしい!
ペーストハンダ塗りに使えそうだ!!


今日はココまで。
実際に塗るのはまた今度。
お楽しみに!

2016年9月29日木曜日

○○機(その6)

どうせ貰い物だし、いろいろ試しちゃおう!

業務用の綿飴機は最近売られている家庭用の綿飴機とは飴を入れる部分の形状が違い、普通の飴玉とかも入れられそうな感じです。

と言う事でコンビニに行って普通の飴玉を買ってきました。

結論から言うと「問題無く出来ました」です。

重たい一粒だけの飴玉なので、熱線ユニットの中で暴れます。
もしかしたらユニットの中で溶ける前に暴れる事で飴玉がイイ具合に粉砕されているのかも!
#都合良すぎな解釈ですね

まぁ問題ないでしょう。

のど綿飴:のど飴で作る綿飴
サイダー綿飴:三ツ矢サイダー飴で作る綿飴
など、普通では味わえない綿飴が作れました。

業務用綿飴機、楽しいー!

○○機(その5)

綿飴機が動いたにもかかわらず、大きな壁に当たりました。


「おいしそうな綿飴が作れない」です。

せっかく出た綿、割り箸に付けるとカチカチに巻きついちゃいます。
結果「割り箸に硬い飴が巻き付いてる」感じ、全然フワフワになりません!

どうしたら良いのかなー?
ちょっと検索したら私の作り方が間違っている事が判明!
Youtubeには沢山の「綿飴作り動画」がありました。

ふーん、割り箸をタライに沿って回すんじゃなくて、割り箸自体を回転させるんだ!
#文字で書くと難しいです、気になる人は動画探してみてください
#Youtubeで「綿飴」って検索すると出てきました

早速やってみました。
おー、さっきよりはマシ!
割り箸の回転(綿の巻き取り)を調整すれば「硬巻き」や「緩巻き」ができそうだ!

書くは安し、行うは難し。

そりゃそうだ、そんなに簡単だったら誰でも綿菓子屋できるって!

とはいっても、だんだん「揺巻き」できるようになりました。
#割り箸をあまりにもゆっくり回転させすぎるとタライの中が綿だらけになっちゃう

最近では「ハート形」や「花の形」の綿飴もあるようです。
途中から違う色のザラメを入れての多色綿飴もあるようです。
私もカワイイ綿菓子作れるようになりたいです!!!!!

○○機(その4)

ザラメ届きました。

今回買ったザラメは緑色です!
だって、、、白じゃツマンナイじゃないですか。





















しかもメロン味だぞっ!



で、ザラメ入れて電源入れました。

うーん「綿」出てこないな。
 :
 :
 :
ん?
 :
 :
「綿」出てきた!

そっか、熱線が冷えた状態でザラメ入れても出てくるわけないよね。
と言うか、どこが壊れてるの?
一度分解掃除したら直ったって事?
まさか、、、熱線ユニットに焦げた飴が詰まって綿が出なかっただけ?

とにかく今は正常に綿が出ます!

○○機(その3)

他の部分も綺麗にしました。

電気部品の近くにモーターがあるので、モーターの油だと思われるものが筐体内に附着。
内部に少しだけザラメが浸透し付着。
外装の汚れ。

この辺りも、綺麗に掃除しました。


さて、ついに修理です!

配線は切れていないし、焼け焦げ(ショートなど)も見当たりません。
テスターあてての通電テスト、面倒だなぁ、、、。
と言う事でコンセントさして電源入れて「どんな状況なのか?」の確認をする事とします。

モーターは回る。
ボリューム回すとメーターは動く。
少ししたら熱線も温まってきた。
???どこが壊れてるんだ???

そぉそぉ、ザラメ持ってない。
ザラメって、どこで売ってるのかなー?

さすがAmazon!
「いろいろな色」&「いろいろな味」のザラメが売られてるじゃないですか!
ポチりました(買いました)。

今日はココまで、明日にはザラメが届くでしょう。


○○機(その2)

綿飴機、ばらしてみました。

構造は、とても簡単。
1.コンセントからのケーブル
2.電源スイッチ
3.パイロットランプ
4.モーター
5.ボリューム
6.メーター
7.熱線
簡単に言うと、これだけ。




コントロールパネル部分の正面写真















コントロールパネルの裏側



以下に電気の流れるシーケンスを書きます。
「コンセントからのケーブル」と「電源スイッチ」は直結。
#つまり「おおもと」となるスイッチ
「パイロットランプ」は「電源スイッチ」と直結。
#つまり電源スイッチを入れるとパイロットランプが光るだけの構造
「モーター」は「電源スイッチ」と直結。
#つまり電源スイッチを入れるとモーターが回る、速度コントロールとか無し
「ボリューム」は「電源スイッチ」と直結。
#ここで始めて電源をコントロールする部品が登場
「メータ」は「ボリューム」に繋がっている。
#ボリューム回すとメーターが動く、因みにアンペア計ね
「熱線」は「メーター」に直結。
#ボリューム回すとメーターを通って熱線に電気が流れる、つまり熱量調整のボリュームだったのね
簡単に書くと、こんな感じ。


で、どこが壊れてるのかな?


その前に「熱線ユニットに溶け固まった飴が詰まってる」状態が気になりました。
そこで熱線ユニットを外し熱湯の中に漬けて飴が溶けないか試しました。

結果、少しは取れたけど「お世辞にも綺麗とは言えない」状態。
さて、どうしようかな?

仕方がないので「熱線ユニット」を更に分解して「熱線」だけにしました。
熱線は「バネ」のようにカールした「針金」的なものです。
その「バネ」状のものを少し伸ばしながら爪楊枝でつつくと、、、
パリパリと飴が割れて取れるじゃないですが!

パリパリする事3時間、ようやく全部取れました。
ちょっと力を入れすぎた部分のバネが伸びちゃったり変形しちゃったり、、、
まぁ許容範囲内だと考える事とします。

とにかく綺麗になったのでユニットに戻します。

















ユニット全体がピカピカになりました!
金網部分もピカピカになりました!
熱線も綺麗になりました!
#ユニット内の縦線部分、向こう側が見えるようになりました

残念ながら作業中の写真はありません。
汚いから写さなかったと言う事にしてください。
#実際は黙々と掃除してて写し忘れただけ、、、

今日はココまで、パリパリ作業は疲れました、、、。

2016年2月11日木曜日

○○機(その1)

「みんなのラボ」には他のラボが持っていないであろう機材があります。

それは「業務用の綿飴機」です!

























これは町内会(子ども会?)が夏祭りの時に使っていたものです。
それが「壊れたから捨てる」と。
しかも「大きいからお金払って業者に捨ててもらう」と。

「精密電子機器なわけじゃないから簡単に直せるんじゃない?」
「お金払って捨てるのとかモッタイナイ!」
そんな思いから譲っていただく事にしました。

さて、綿飴機の構造やいかに?!

2016年2月10日水曜日

iModela動かした!

iModela持ってました。
発売当時に買ってました。

今から半年くらい前に初めて箱を開けました。
その時は、中を眺めて終了でした。

先日初めてPCと繋いで切削してみました!
「みんなのラボ」メンバーのYONE2さんもiModelaを持っていて
既に何度も切削しているとの事だったので彼にセットアップを
お願いしました。

まずドライバーのインストール。
今の時代、Windows10なんだけど大丈夫かな?
付属のドライバーを入れた。
取り敢えず入った。

次にiModelaController入れた。
ん?ん?ん?iModela本体が見付からないって怒られた。

メーカーページにWindows8用の新しいドライバーがあった。
それでWindows10もイケるらしい。
という事で、Windows8のドライバーに入れ替え。

ついでにiModelaControllerも差分があったのでダウンロード&インストール。

RolandDGって、ソフトウエア丸々置かないんだよね。
#差分だけって事ね
これ、昔からの伝統な気がする(気のせいかもしれないが)。
つまり付属のCDとかDVD無くすと面倒な事になる。

Windows10でもちゃんと認識された!
iModelaControllerも動いた!
まぁメーカーページにWindows10で動作確認とれたって書いてあったから当然か。

最後にiModelaPlayerCreaterとiModelaPLAYER4を入れて最新版に更新した。

テキスト打ち込んで表札みたいなの掘ってみることにした。
素材は、いつもレーザー加工機で使っている木の板(の端材)。

深さ1mmで掘るように指定したんだけど、、、何度も何度も同じ所を掘っている!
どーなってんの?って思ったけど、よく見ると「ちょっとづつ深くしている」みたいです。
そして時間も測り忘れました、でも30分以上かかってた気がします。

で、出来上がったのはコレ!










普通の木材に掘ったので、掘った淵が木材の繊維でガビガビ。
これはヤスリやナイフで修正するのかなー。
いや、面倒なのでケミカルウッドを買って再挑戦かな!



既に販売終了しちゃってるiModelaを今更動かしたとか何なの?
とか言わないで下さい!
Windows10で動かしてみる検証だったと思って下さい。


P.S.
iModelaControllerだったかな?
途中で「本体のファームウエアをアップデートするよ」的な事を言われた気がするのですが
なんだか失敗してできなかったような気がします。
まぁ動くいたから良いけど本当はアップデートしてほしかったのは心にしまっておきます。

2016年2月4日木曜日

レーザーカッター(その後)

先日レーザーカッターが壊れてしまいました。
今日はその事について少し書きます。

とにかくモノが壊れる事が嫌いな私、悲しみのあまり何から書こうか悩みます・・・。


まず「どうなってしまったのか?」ですかね。
レーザーが出なくなっちゃいました。
筐体についてるアンペア計もチョッピリしか動かなくなっちゃいました。

次に「なぜそうなったのか?」ですかね。
まず当時の状況です。
「2時間くらいかかる彫刻をしていた」
「1時間半くらいのところから彫刻されていない」
という感じです。
上記の事から「連続使用中に壊れた」という事になります。
因みに冷却水の水量と温度は常に測っていて、問題が起きたら音が鳴るようになっていました。
しかし警告音は鳴りませんでした。

それでは「どこが壊れたの?」ですが・・・。
なんとなく「ココかココ」って二ヵ所まで絞り込みました。
#あくまでも予想レベルですが
私の機種、超省略して言うと「コントロールボード」と「電源ボード」と「レーザー管」が主な電子部分です。
#レーザー管は電子部品じゃないけどね
コントロールボードは生きてる気がします、理由はヘッドがXY移動するしレーザー発射するタイミングで少しだけアンペア計が動きます。
電源ボードはレーザー管に高電圧をかける前までは生きてる気がします、一応テスターで確認しました。
そうすると残りは電源ボードについてる「高電圧を作る部品」か「レーザー管」ですね。
この二ヵ所が私の壊れた場所予想です。

レーザー管の寿命が来たか?
レーザー管のガスが抜けたか?
高電圧作る部品が発熱でもして壊れたか?
わかりません、わからない理由は
レーザー管のガス抜けを確認する術を知りません。
高電圧部分は最高で25KVらしいので、そんな高電計測器持ってません。
終わった・・・。

さて、どうしよう?
商品の製造にも使っているので無くなってしまうのは困るんですよね。

2016年1月19日火曜日

レーザーカッター(その7)

今回私が参考にしたページをココに掲載しておきます。


以下「激光生活」Blogです。
【模型】 激光生活 #1-1  中華レーザー加工機到着 その1
【模型】 激光生活 #1-2  中華レーザー加工機到着 その2
【模型】 激光生活 #1-3  中華レーザー加工機到着 その3
【模型】 激光生活 #1-4  中華レーザー加工機到着 その4
【模型】 激光生活 #1-5  中華レーザー加工機到着 その5
【模型】 激光生活 #2-1  中華レーザー加工機の調整 その1
【模型】 激光生活 #2-2  中華レーザー加工機の調整 その2
【模型】 激光生活 #2-3  中華レーザー加工機の調整 その3
【模型】 激光生活 #2-4  中華レーザー加工機の調整 その4
【模型】 激光生活 #2-5  中華レーザー加工機の調整 その5
【模型】 激光生活 #2-6  中華レーザー加工機の調整 その6
【模型】 激光生活 #2-7  中華レーザー加工機の調整 その7
【模型】 激光生活 #2-8  中華レーザー加工機の調整 その8
【模型】 激光生活 #2-9  中華レーザー加工機の調整 その9
【模型】 激光生活 #3-1  中華レーザーソフト実践 その1
【模型】 激光生活 #3-2  中華レーザーソフト実践 その2
「みんなのラボ」のレーザー加工機が動いたのは、このページのおかげだと思っています。
中華レーザー加工機を動かす上での覚悟から、コントロールソフトこそ違えど最終的に彫刻やカットができた事は、このページのおかげです。
「激光生活」には、本当に心から感謝しております。

以下「激光生活」掲示板です。
中華レーザー掲示板 激光生活
こちらでは「皆さんの加工機紹介」や「他の人が困った事」&「解決策」なんかも載っています。
私自身も何か書き込んだ気がします(1年以上前なので忘れちゃいましたが)。

2016年1月14日木曜日

レーザーカッター(その6)

時は流れて、、、実はレーザーカッターはバリバリ稼動しているのですよ!


最後の問題であった「排気」ですが、、、

私がスイッチサイエンスで働いていた頃に放置されていたファンを譲っていただきました。
スイッチサイエンスで放置してあった理由は「力(風力)が弱いから」でした。
が、レーザーカッター内部の空気を吸い出すだけなら大丈夫かも、、、と思い譲っていただいた次第です。

作業内容としては以下のような感じです。
1.ジャバラの排気ダクトをホームセンターで新規購入して使う。
2.ダクトをレーザー加工機に差し込めるよう、ダクトの片側を変形させる。
3.ダクトの反対側は、自作フィルターに入れる。
4.自作フィルター内の空気をファンで空気を吸い出す。
5.ファンからはダクトを通って壁(エアコンのダクト通す所)から排気する。

私はスイッチサイエンスで働いていた頃に
「パン焼き機リフローオーブンの排気を浄化して室内に排気したい」
その為のフィルターやら排気ユニットやらを作った事があります。
#たぶん今でも使われていると思います
その時の事を思い出しつつ作ったので簡単でした。

作業内容「5」にある「壁排気」部分の部品を3Dプリンタで作りました。
#「ダクトと壁の穴を繋ぐ部品」ですね
ちょっと大きい部品だったので何度もプリントし直す羽目になり、泣きそうになったのも事実です。
#何度も作り直した理由は、プリントアウト中にヘッド移動のステッピングモーターがチャタリングして、ずれてしまう事があったからです
一回のプリントアウトに半日とかかかりました。
しかも完成時刻にラボに来てみると失敗品が、、、。
そんな事もあり、お恥ずかしい話ですが私は3Dプリンタが大嫌いです。
調整が難しいというか、環境(室温や湿度)によってのご機嫌取りが面倒です。
ま、最終的には4回目で完成したのですが。


今では「メモリ液晶ブレイクアウト基板」に付属するアクリルパネル」や「クリル製リール台」なんかを作ったり、現在作成中の「自作チップマウンタ」の部品を作ったりと、最低でも週に一回は稼動しています!

レーザーカッター(その5)

書きかけで放置していた記事を公開しています。



もぉスグにも動かしたくてたまりません、我慢できないー!!!

とりあえず、、、
アクリルとかプラスチック系の臭いのを切らなきゃいいんじゃん!

と言う事で、、、
手元に木の板があったので切ったり彫刻したりに挑戦してみます!!

コントロールソフトは「MoshiDraw」です。
#中華レーザーでは超一般的なコントロールソフトのようです

「MoshiDrawのドングルはあれど最新版をダウンロードしても起動できず」問題は、Ver7(古いバージョンですが、ドングルのバージョンがコレらしい)を落としたら起動できました!

ソフトの使い方はマダ不明です。
ただ、サンプル画像があったので最初はそれを開いて刻印してみます。

サンプル画像はBMPファイルでした。
それを読み込ませて、スタートするだけのようですが、、、

あっけなく刻印できました!

でも、、、室内は「焦げ臭」が充満です!
火災報知器鳴ると面倒なので真面目に排気を考えます。

動くところまで確認できたので、うれしい一日です!


P.S.自分で用意した「みんラボ」のロゴを、コルクのコースターに彫刻してみました!