中に入っている部品はコチラに写真が掲載されています。
#写真を確認しながら作れば、とても簡単です!
1.基板のR1部分に抵抗をハンダ付けします。
2.基板のCON1部分にL字ピンヘッダをハンダ付けします。
3.基板のIC1部分にICソケットをハンダ付けします(向きに注意してください)。
4.基板のC1部分にコンデンサをハンダ付けします。
5.基板のVR1部分に半固定抵抗(203って書いてあるほう)をハンダ付けします。
6.基板のVR2部分に半固定抵抗(102って書いてあるほう)をハンダ付けします。
7.基板のCON2部分にピンソケットをハンダ付けします。
8.ICソケットにICを差し込みます(向きに注意してください)。
ここまででLCD3WIREboardキットは完成です。
念の為、別売りのLCDの作り方も載せておきます。
9.LCDにまっすぐピンヘッダをハンダ付けします。
最後にLCDとLCD3WIREboardを合体させます。
10.基板のCON2(ピンソケット)とLCDのまっすぐピンヘッダを合体させます(向きに注意してください)。
以上で完成です!
2014年7月6日日曜日
一般的な16×2のLCDを3線だけで使おう!(キット品に入っているもの)
キット品に入っているもの

基板

抵抗

L字ピンヘッダ

ICソケット

コンデンサ

半固定抵抗(ボリューム)
「203」って書いてあるやつ

半固定抵抗(ボリューム)
「102」って書いてあるやつ

ピンソケット

IC
以上9個の部品が入っています。
キット品の作り方はコチラ
以下は別途用意するLCDの説明です。

LCD

まっすぐピンヘッダ
秋月電子通商で対応LCDを購入すると「まっすぐピンヘッダ」は同梱されています。
注!
スイッチサイエンスさんで対応LCDを購入しても「まっすぐピンヘッダ」は同梱されていないそうです。
別途まっすぐなピンヘッダも御購入ください。

基板

抵抗

L字ピンヘッダ

ICソケット

コンデンサ

半固定抵抗(ボリューム)
「203」って書いてあるやつ

半固定抵抗(ボリューム)
「102」って書いてあるやつ

ピンソケット

IC
以上9個の部品が入っています。
キット品の作り方はコチラ
以下は別途用意するLCDの説明です。

LCD

まっすぐピンヘッダ
秋月電子通商で対応LCDを購入すると「まっすぐピンヘッダ」は同梱されています。
注!
スイッチサイエンスさんで対応LCDを購入しても「まっすぐピンヘッダ」は同梱されていないそうです。
別途まっすぐなピンヘッダも御購入ください。
一般的な16×2のLCDを3線だけで使おう!(ライブラリとサンプル)
みんなのラボ「LCDを3線だけで使おう!」サンプルプログラム(Arduino用)
#include <LiquidCrystal3.h>
// LiquidCrystal lcd(clock, data, latch);
// d0-d13,a0-a5 select free!
LiquidCrystal lcd(2, 8, 14);
void setup() {
lcd.begin(16, 2);
lcd.print("hello, world!");
}
void loop() {
lcd.setCursor(0, 1);
lcd.print("TIME:");
if (((millis() / 1000) % 100) < 10)
lcd.print("_");
lcd.print((millis() / 1000) % 100);
lcd.print(".");
lcd.print((millis() / 100) % 10);
}
#include <LiquidCrystal3.h> この行で今回使うライブラリを合体しています。
このライブラリは既存のLiquidCrystal.cppとLiquidCrystal.hに加筆改造したものなので、今迄のLiquidCrystalとしても使う事ができます。
※既存のLCDの接続方法で、既存の使用もできます。
LiquidCrystal lcd(2, 8, 14);
この行で「3ピンの場所」を指定しています。
この例では2=Digital2(D2),8=Digital8(D8),14=Analog0(A0)を使っています。
DigitalピンでもAnalogピンでも問題なく使えます。
ライブラリのダウンロードはコチラから
mbed用ライブラリはコチラ
mbed用サンプルプログラムはコチラ
#include <LiquidCrystal3.h>
// LiquidCrystal lcd(clock, data, latch);
// d0-d13,a0-a5 select free!
LiquidCrystal lcd(2, 8, 14);
void setup() {
lcd.begin(16, 2);
lcd.print("hello, world!");
}
void loop() {
lcd.setCursor(0, 1);
lcd.print("TIME:");
if (((millis() / 1000) % 100) < 10)
lcd.print("_");
lcd.print((millis() / 1000) % 100);
lcd.print(".");
lcd.print((millis() / 100) % 10);
}
#include <LiquidCrystal3.h> この行で今回使うライブラリを合体しています。
このライブラリは既存のLiquidCrystal.cppとLiquidCrystal.hに加筆改造したものなので、今迄のLiquidCrystalとしても使う事ができます。
※既存のLCDの接続方法で、既存の使用もできます。
LiquidCrystal lcd(2, 8, 14);
この行で「3ピンの場所」を指定しています。
この例では2=Digital2(D2),8=Digital8(D8),14=Analog0(A0)を使っています。
DigitalピンでもAnalogピンでも問題なく使えます。
ライブラリのダウンロードはコチラから
mbed用ライブラリはコチラ
mbed用サンプルプログラムはコチラ
一般的な16×2のLCDを3線だけで使おう!
電子工作してるとき「表示器があると便利だなー」って思いません?
色々な情報を表示できるし、開発時やdebugするときもなんかも便利ですよね。
そもそも表示器があるだけでカッコよく見えちゃいますよね!
という事で表示器は大人気です!

一般的な表示器としては上記のような「16文字×2行のLCD」が代表的です。
この辺はArduinoやmbedでは標準でライブラリが用意されていますね。
しかし実際に表示器を接続するためには沢山の線を繋がないとなりません。
#16本とか14本とか、最低でも10本とか?
限りあるI/Oの大半を表示器に使われてしまうのは、とても切ないです。
もちろん「I2C接続」や「シリアル接続」など他にも発売はされていますが、価格がお高めだったり、使うまで(初期化とか)が面倒だったり、接続するピンが決まっていたり、イマイチ痒い所に手が届かない感がありました。
そこで………作っちゃいました!

写真上段:表面(部品面)
写真下段:裏面(ロゴ入れました!)

部品搭載!



LCD合体!
縦置きもOK!
マイコンボードとの接続は5VとGNDと信号線3本だけ!
Arduinoと接続する信号線は「D0~D13」「A0~A5」の、どこでも好きなところ3つでOK!
特に「○○ピンに接続してください」等のピン指定はありません。
「自分でハンダ付けして作るキット品」と「そのまま使える完全完成品」の2種類を予定しています。
I/O不足で困っている方、スッキリ配線をしたい方、ちょっと気になった方などなど、皆様ぜひご利用ください!
いやマジ便利ですよ。
キット品に入っているものはコチラ
キット品の作り方はコチラ
Arduino用のライブラリとサンプルプログラムはコチラ
mbed用のライブラリはコチラ
mbed用のサンプルプログラムはコチラ
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