2014年7月6日日曜日

一般的な16×2のLCDを3線だけで使おう!(ライブラリとサンプル)

みんなのラボ「LCDを3線だけで使おう!」サンプルプログラム(Arduino用)


#include <LiquidCrystal3.h>

// LiquidCrystal lcd(clock, data, latch);
// d0-d13,a0-a5 select free!
LiquidCrystal lcd(2, 8, 14);

void setup() {
  lcd.begin(16, 2);
  lcd.print("hello, world!");
}

void loop() {
  lcd.setCursor(0, 1);
  lcd.print("TIME:");
  if (((millis() / 1000) % 100) < 10)
    lcd.print("_");
  lcd.print((millis() / 1000) % 100);
  lcd.print(".");
  lcd.print((millis() / 100) % 10);
}


#include <LiquidCrystal3.h>  この行で今回使うライブラリを合体しています。
 このライブラリは既存のLiquidCrystal.cppとLiquidCrystal.hに加筆改造したものなので、今迄のLiquidCrystalとしても使う事ができます。
※既存のLCDの接続方法で、既存の使用もできます。


LiquidCrystal lcd(2, 8, 14);
 この行で「3ピンの場所」を指定しています。
 この例では2=Digital2(D2),8=Digital8(D8),14=Analog0(A0)を使っています。
 DigitalピンでもAnalogピンでも問題なく使えます。

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