2014年7月6日日曜日

一般的な16×2のLCDを3線だけで使おう!


電子工作してるとき「表示器があると便利だなー」って思いません?
色々な情報を表示できるし、開発時やdebugするときもなんかも便利ですよね。
そもそも表示器があるだけでカッコよく見えちゃいますよね!

という事で表示器は大人気です!

一般的な表示器としては上記のような「16文字×2行のLCD」が代表的です。
この辺はArduinoやmbedでは標準でライブラリが用意されていますね。

しかし実際に表示器を接続するためには沢山の線を繋がないとなりません。
#16本とか14本とか、最低でも10本とか?

限りあるI/Oの大半を表示器に使われてしまうのは、とても切ないです。
もちろん「I2C接続」や「シリアル接続」など他にも発売はされていますが、価格がお高めだったり、使うまで(初期化とか)が面倒だったり、接続するピンが決まっていたり、イマイチ痒い所に手が届かない感がありました。

そこで………作っちゃいました!

写真上段:表面(部品面)
写真下段:裏面(ロゴ入れました!)



部品搭載!



LCD合体!
縦置きもOK!


マイコンボードとの接続は5VとGNDと信号線3本だけ!

Arduinoと接続する信号線は「D0~D13」「A0~A5」の、どこでも好きなところ3つでOK!
特に「○○ピンに接続してください」等のピン指定はありません。


「自分でハンダ付けして作るキット品」と「そのまま使える完全完成品」の2種類を予定しています。

I/O不足で困っている方、スッキリ配線をしたい方、ちょっと気になった方などなど、皆様ぜひご利用ください!
いやマジ便利ですよ。

キット品に入っているものはコチラ
キット品の作り方はコチラ
Arduino用のライブラリとサンプルプログラムはコチラ
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mbed用のサンプルプログラムはコチラ

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