2016年2月4日木曜日

レーザーカッター(その後)

先日レーザーカッターが壊れてしまいました。
今日はその事について少し書きます。

とにかくモノが壊れる事が嫌いな私、悲しみのあまり何から書こうか悩みます・・・。


まず「どうなってしまったのか?」ですかね。
レーザーが出なくなっちゃいました。
筐体についてるアンペア計もチョッピリしか動かなくなっちゃいました。

次に「なぜそうなったのか?」ですかね。
まず当時の状況です。
「2時間くらいかかる彫刻をしていた」
「1時間半くらいのところから彫刻されていない」
という感じです。
上記の事から「連続使用中に壊れた」という事になります。
因みに冷却水の水量と温度は常に測っていて、問題が起きたら音が鳴るようになっていました。
しかし警告音は鳴りませんでした。

それでは「どこが壊れたの?」ですが・・・。
なんとなく「ココかココ」って二ヵ所まで絞り込みました。
#あくまでも予想レベルですが
私の機種、超省略して言うと「コントロールボード」と「電源ボード」と「レーザー管」が主な電子部分です。
#レーザー管は電子部品じゃないけどね
コントロールボードは生きてる気がします、理由はヘッドがXY移動するしレーザー発射するタイミングで少しだけアンペア計が動きます。
電源ボードはレーザー管に高電圧をかける前までは生きてる気がします、一応テスターで確認しました。
そうすると残りは電源ボードについてる「高電圧を作る部品」か「レーザー管」ですね。
この二ヵ所が私の壊れた場所予想です。

レーザー管の寿命が来たか?
レーザー管のガスが抜けたか?
高電圧作る部品が発熱でもして壊れたか?
わかりません、わからない理由は
レーザー管のガス抜けを確認する術を知りません。
高電圧部分は最高で25KVらしいので、そんな高電計測器持ってません。
終わった・・・。

さて、どうしよう?
商品の製造にも使っているので無くなってしまうのは困るんですよね。

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