2016年9月29日木曜日

○○機(その2)

綿飴機、ばらしてみました。

構造は、とても簡単。
1.コンセントからのケーブル
2.電源スイッチ
3.パイロットランプ
4.モーター
5.ボリューム
6.メーター
7.熱線
簡単に言うと、これだけ。




コントロールパネル部分の正面写真















コントロールパネルの裏側



以下に電気の流れるシーケンスを書きます。
「コンセントからのケーブル」と「電源スイッチ」は直結。
#つまり「おおもと」となるスイッチ
「パイロットランプ」は「電源スイッチ」と直結。
#つまり電源スイッチを入れるとパイロットランプが光るだけの構造
「モーター」は「電源スイッチ」と直結。
#つまり電源スイッチを入れるとモーターが回る、速度コントロールとか無し
「ボリューム」は「電源スイッチ」と直結。
#ここで始めて電源をコントロールする部品が登場
「メータ」は「ボリューム」に繋がっている。
#ボリューム回すとメーターが動く、因みにアンペア計ね
「熱線」は「メーター」に直結。
#ボリューム回すとメーターを通って熱線に電気が流れる、つまり熱量調整のボリュームだったのね
簡単に書くと、こんな感じ。


で、どこが壊れてるのかな?


その前に「熱線ユニットに溶け固まった飴が詰まってる」状態が気になりました。
そこで熱線ユニットを外し熱湯の中に漬けて飴が溶けないか試しました。

結果、少しは取れたけど「お世辞にも綺麗とは言えない」状態。
さて、どうしようかな?

仕方がないので「熱線ユニット」を更に分解して「熱線」だけにしました。
熱線は「バネ」のようにカールした「針金」的なものです。
その「バネ」状のものを少し伸ばしながら爪楊枝でつつくと、、、
パリパリと飴が割れて取れるじゃないですが!

パリパリする事3時間、ようやく全部取れました。
ちょっと力を入れすぎた部分のバネが伸びちゃったり変形しちゃったり、、、
まぁ許容範囲内だと考える事とします。

とにかく綺麗になったのでユニットに戻します。

















ユニット全体がピカピカになりました!
金網部分もピカピカになりました!
熱線も綺麗になりました!
#ユニット内の縦線部分、向こう側が見えるようになりました

残念ながら作業中の写真はありません。
汚いから写さなかったと言う事にしてください。
#実際は黙々と掃除してて写し忘れただけ、、、

今日はココまで、パリパリ作業は疲れました、、、。

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